新着記事一覧
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仏教と仏教との狭間で
わたしは大乗の寺院で出家したものの、過去生において現代の初期仏教に近い修行過程にあることを知りました。相反すると言って良い教義を内包するわたしが、日々感じていることをまとめてみました。 -
「わたし」という幻想
普段改めて考えることない「わたし」について。お釈迦さまの教えの焦点であることは、知る人ぞ知ることです。今回は、この愛おしくもあり、煩わしいこともある「わたし」について改めて考えてみました。 -
家族のかたち
親ガチャなど悲しい言葉がはやる世相から、家族のあり方を考えてみました。 -
解脱まわりのあれこれ
意識と時間という言葉から、解脱についてとりとめのないお話しをしてみました。 -
分岐点
インドにおけるヒンズー教のように、広がらなかった日本仏教。その衰退の要因と仏教の今後について考えてみました。 -
幸せになるために
不安な日々にある人々にとって、真の幸せとは何なのか考えてみました。 -
色んな乗り物
根本分裂から興った仏教の様々な形態。その中でも大乗仏教と南伝仏教を取り上げ、出家者、在家者における修行の在り方を考えてみました。 -
過去生を知ってわかった人生の指針
解脱とはこころと体の癒着を剥がしていくことです。長い時間がかかる気の遠くなりそうなお話しですが、始めなければ何も変わりません。今回は、過去生を知ったことで解脱についてわかってきたことを記事にいたしました。 -
他人の幸せを自分の幸せ、と思ってみる
昨今の政治の腐敗は目に余るものがあります。それは、他人の幸せを自分の幸せと捉え切れない狭い了見が、人々の間に蔓延している証左です。 -
過去生への最終アプローチ
昨年2023年の3月、今世と深く結びついた決定的な過去生を思い出してしまいました。今回の記事は、過去生から見えてきた仏教の真実についてご紹介したいと思います。