ダンマの余白
初期仏典を哲学として読み
現代の問いに照らす
経典・思想・日常をめぐる覚書
仏典と思想エッセイを軸に
思索を重ねる場です

平穏への道筋を示したシンボルです。
ダンマの余白
初期仏典を哲学として読み
現代の問いに照らす。
経典・思想・日常をめぐる覚書
矛盾の中に生きています
仏典と思想エッセイを軸に
思索を重ねる場です

平穏の道筋を示したシンボルです。


このブログの主旨です
初期仏教の思想を宗教的教義としてではなく、ひとつの哲学的思考として読み解くブログです。サンユッタ・ニカーヤをはじめとする仏典を出発点に、現象学や現代社会の問題と接続しながら、無常・縁起・無我といった概念がわたしたちの生にどう響くのかを考えます。
【特集】生老病死のブラックボックス化
カオスに満ちた現代にあって、わたしたちは、生きる意味さえ見失いかねない世界にあります。
そんな時こそ、問い続けることです。ふと思ってもいないことが見つかることがあります。
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社会が作り出す目に見えない世界
かつての「霊的な恐怖」は、いま「他者の苦しみ」への忌避に取って代わられた――。効率化の影でブラックボックス化される生老病死。市場経済が奪い去った「生きる手触り」と、沈黙を許さない現代社会の病理を考察します。 -



清潔で便利な世界で、なぜこころは晴れないのか
清潔で便利な社会に生きながら、なぜわたしたちはどこか晴れない不安を抱えるのか。警鐘が届かなかった構造と、「生の手触り」が失われていく過程を考えます。 -



効率化の果てに捨ててきたもの
現代社会は、生老病死を見えないものとして切り離してきました。老いと死の不可視化がもたらす「生と孤立の構造」を、お釈迦さまの思想との対比から考察します。 -



「病」の苦しみはどこへ向かうのか
「病」の苦しみは、現代では「過剰医療」や「不安の市場化」へと変質しました。「病の予感」が商品として消費される現代社会で、わたしたちはどう生きるべきなのでしょうか。 -



現代の孤独の正体
ショーペンハウアーの「同苦(共苦)」の思想を軸に、都市生活における孤独の正体を考察します。 -



老いが暴く「同苦」が成立しない世界
老いは次第に社会の脇に追いやられ、公けに語られにくくなってきています。ショーペンハウアーの「同苦」を手がかりに、老いが表している現代社会の分断構造と共感することの行き詰まりを暴き出す過程を考察しました。 -



「わたしだけの苦しみ」という病
初期仏典の最も古い部分に見られる修行者の「問い」を介して見えてきた現代社会の課題と大乗の在り方について取り上げてみました。
