木内 葉慶– Author –
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楽に生きる
死に向かうときに寄り添う言葉―ヴァッカリーとお釈迦さまの対話から
サンユッタ・ニカーヤのヴァッカリーの対話を手がかりに、身体の老いにとらわれず、恐怖や後悔を和らげながら、心を軽くしていくための視点をやさしく解説します。 -
釈迦
塔を起てて供養せよ──「供養」の本義をたずねて
お釈迦さまの「塔を起てて供養せよ」は、魂の慰めではなく、法を生きる実践の指針である。供養とは、縁起の流れを自覚し、感謝と敬意を日々の行いに映すこと。 -
楽に生きる
四聖に生きる
菩薩については、聞いたことがある方が多いことでしょう。しかし、菩薩とは一体何なのでしょう。できるだけ簡潔に記してみました。 -
釈迦
なぜお釈迦さまなのか
誰でも一度は名前を聞いたことはあるが詳しくは知らない。お釈迦さまもそのうちの一人だと思います。なぜ、わたしがお釈迦さまを信奉しているのか、その訳について簡潔にまとめてみました。 -
供養
戒名の意味
知らずにいると亡くなってから大変かもしれない。そんな僧侶の老婆心から記事にしてみました。 -
釈迦
現代人の不安と無我―変わることを恐れぬこころ
デカルトの「我思う、ゆえに我あり」に象徴される近代的自我を見直し、お釈迦さまの仏説に基づく「無我」の智慧から、変化を恐れず生きる道を考察します。 -
雑記
祈りの生まれるところ
真の祈りの意味を失われてきた現代において、”場”というものの意味と重要性について記事にしてみました。 -
瞑想
老いと時間と瞑想
老いることによって変わり行く時間の中で、瞑想の在り方について考えてみました。 -
地獄
針の山の夢──亡き兄に届いた功徳
わたしが僧侶をしていた頃、関東に在住している方から聞いたお話しです。 -
雑記
唱題か、修行か
中世、文盲の世にあって唱題は庶民の救いの方便でした。しかし、知の時代に生きる私たちが、なお唱題だけを盲信するなら、仏道の本願は、かえって遠ざかってしまうのです。
